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「リテールの成長のために、進化し続ける」創業7周年を迎えたフェズが創る未来とは

フェズnote編集部

こんにちは。広報の真鍋です。

2022年12月3日、フェズは創業7周年を迎えました。
シリーズD(1st close)の資金調達を行い、事業面でも組織面でも新たなフェーズへ突入したフェズ。
改めて、フェズの存在意義や目指す姿を明文化するため、ミッション・ビジョンを再改定しました。

今回は、8期目のスタートにあたり、新しいミッション・ビジョンに込めた想いやこれからのフェズについて代表の伊丹に聞いてみました。

フェズ 代表の伊丹

Q:創業7周年。これまでを振り返って、良かったと思うことは?

伊丹:フェズを創業して、心から良かったと思うんですよね!フェズを立ち上げたからこそ出会えた人がたくさんいます。

フェズのメンバーって、能力的にスゴイだけではなく“人間力”のある人が多いと思うんです。どのスタートアップもそうだと思いますが、創業期ってワケの分からないことがいっぱい起きるんですよ。でもそれを乗り越えてここまで成長できたのは、その状況を飲み込んだり、自分とマーケットを信じ抜き乗り越えたりする“人間力”が高かったからだと感じています。

お客様との出会いも大きかったですね。リテールやメーカーの社長様から現場のバイヤーの方まで、たくさんの方々が私たちの話に耳を傾けてくださいました。
リテールDXという、まだ誰も解を持っていない新しいマーケットに対して、ピュアに向き合ってきたからこそ、創業間もない私たちにご期待いただけたのだと感じています。

Q:大変だったことは?

今でこそ安定していますが、創業当初は何度か資金ショートしかけたこともありました。入っているはずのお金が入っていない!とか(笑)資金調達の判断が遅れていたら危なかった、ということも。

メンバーが40〜50名規模になった頃には、団結できるか分裂してしまうかとヒヤヒヤしたこともありましたね。組織の規模が小さいと軌道修正しやすいですが、大きくなるにつれて変化への対応が難しくなっていきます。
フェーズごとに発生するいろんな問題に危機感を持ちつつも、乗り越えた先にある未来を想像すると楽しみでもあるんですけどね。

Q:12月から8期目がスタートしました。今期の注力ポイントは?

1つは、前期までに作り上げてきたソリューションを、圧倒的にお客様から選ばれるようにしていくことです。11月10日に発表したとおり、シリーズD(1st close)で電通グループ様や住友商事様と資本業務提携も行いました
昨今、リテールDX・リテールメディア領域は社会的にも注目度が高まってきています。新たに広がったチャンスやネットワークを活かしながら、事業拡大を図っていきます。

2つ目は、1つ目とセットになりますが、名実ともにリテールテックのリーディングカンパニーになっていくことです。

3つ目は、持続的に成長していく仕組みを構築することです。ミッション・ビジョンを達成していくためには、会社のフェーズに合った組織基盤が必要不可欠です。現時点では、まだ個人に依存している部分が大きいので、ここからもう一段ステージを上げるための仕組みづくりをしていきます。

フェズの新しいMISSION・VISION

Q:今回、ミッション・ビジョンを再改定しました。その背景を教えてください。

フェズは、私自身がP&G時代やGoogle時代に感じたリテール業界の課題や可能性をベースに創業した会社です。創業者って当事者なので、客観的に捉えるというのは意外と難しいんですよ。でも今、このタイミングで、自分たちの存在意義や社会性というものに本気で向き合う必要があると考えたんです。

フェズという会社、フェズが取り組む事業が、なぜ社会に必要なのか。私たちがこれからより大きく成長し続けていくためには、社内外のより多くの人たちへ伝え、理解し、応援してもらわなければなりません。
そのために、洗練された言葉よりも、何のために何を成し遂げる会社なのかをストレートに言語化し直しました。

Q:新ビジョンでは「リテールのために」と明言しています。その意図は?

フェズにとって、小売事業者様だけではなく、メーカー様も大切なお客様です。だからこそ、何(誰)のためにを明言するのは本当に難しいんですよね。
小売というビジネスの根幹は、商品を仕入れ、消費者にご来店いただき、仕入れた商品を販売することです。日本では、EC化率は約8%に留まり、プライベートブランド比率も平均10%未満という背景もあり、小売事業者様とメーカー様の関係は特に密接なんです。
消費者は、メーカー様、小売事業者様双方が提供する「情報(広告)」「商品(販促)」「売場(店頭)」を見て、日々買い物をしています。フェズがこれらの新しい常識を創り上げ、今の消費者にあった活動ができるようになることで、消費者は小売店へ商品を買いに行く。つまり、リテールビジネスをサポートすることに繋がるというわけです。

国内最大級のリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」のソリューション

リテールというビジネスは、紀元前からあるような世の中で一番古いビジネスモデルであると言っても過言ではありません。長い歴史の中で積み上げられてきた慣習を、当事者である小売事業者様やメーカー様が変革するのはなかなか難しいと思います。

約1,000万人の方が関わり140兆円という市場規模を誇る日本のリテール業界。避けて通れない人口減に対応し、社会のインフラとも言えるリテールビジネスを維持発展させていくためには、生産性を上げ、国内外の消費者に選ばれる存在にならなければなりません。
フェズは、この大きな課題に向き合う会社だということを、ビジョンで明言しました。

Q:フェズのミッション・ビジョンが達成されると、将来どうなるのでしょう?

わかりやすく言うと、店舗で働く方々の時給が上がる。メーカー様がより研究開発費に投資できるようになり、商品のクオリティが高まることで、人々の生活・社会が豊かになる。そんな好循環が生まれます。
また、現状、小売チェーンAとBの各店舗では同じような商品が並んでいますが、それぞれ特徴的な商品が並ぶようになり、お客様がより買い物を楽しめるようになりますね。

リテールDXは、単純なIT化ではなく業務オペレーションそのもの、働き方そのものを変えることです。簡単なことではないし、すぐに達成できることでもありません。だからこそ、チャレンジし甲斐があるし、未来のためにやらなければならないと思っています。

Q:3年後、5年後、フェズをどんな会社にしたいですか?

事業面では、ミッション・ビジョンが達成されている状態にぐっと近づいていく中で、まずは国内でリテールテック、リテールDXのマーケットを創った第一人者になっていること。そして、国内に留まらず海外消費を取り込み、海外のリテールにも事業を広げていきたいと考えています。

組織の観点では、フェズでゼロイチの立ち上げフェーズを経験し成長したメンバーが、世の中で爆発的に活躍して、社会を動かす存在になっていく会社にしたいと思っています。大企業にいると、なかなか自分で仕事を創り出す経験って得難いと思うんです。

フェズは、ゼロイチの立ち上げフェーズから1→10フェーズに入り、これまで以上にチャレンジできることが増えています。権限を適切に委譲しつつ、みんながもっとワクワクしながら活躍できる会社にしたいですね。

2022年11月25日に開催した全社キックオフでの集合写真

伊丹さん、お話ありがとうございました。
名実ともにリテールテックのリーディングカンパニーになるために、8期もフェズメンバー一丸となって取り組んでいきます!

フェズでは、リテール業界の未来を一緒に創っていく仲間を募集中です!
詳しくは
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